関東各都県スポーツ推進委員が一堂に集まり、当面する生涯スポーツの諸問題について研究協議し、スポーツ推進委員の資質の向上と相互の情報交換を図り、地域のスポーツの発展に寄与するために、平成24年度関東スポーツ推進委員研究大会が、文化と歴史を育んだ城下町、アルプスの大自然が共存する街松本市で6月1日、2日に開催されました。
本研究大会は「楽しく仲良く心とからだの健康づくり」をテーマに、日頃の健康意識を高めるため、スポーツ好きな人々が地域にたくさん増えるきっかけとなるよう、講演、分科会が設定されました。
基調講演はノルディック複合五輪金メダリスト萩原健司さんが「挑戦は未来をひらく」という演題でご自分の体験を語ってくれました。特に金メダルを取った後、いろんな人から「ありがとう」という言葉をかけてもらい、スポーツの力を実感し、やりがい、生き甲斐を持つことが出来たという話しに感銘しました。
ただ、金メダルを意識したきっかけは、テレビに出るにはどうしたらいいのか父親に聞いたところ、「オリンピックで一番になれば、テレビにいっぱい出れるよ」という言葉だったというのには笑ってしまいました。昭和町にも、こんなきっかけで金メダリストが生まれないでしょうか。
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